◆運と免疫力は睡眠時に作る!

◆嵩式・睡眠時の免疫力のアゲアゲ法をご紹介します(^^♪


免疫力とは・・・・判るようで判らないのではないでしょうか。

★ 運動しても体を壊す人がいます。
★ 家族でも同じ食事をしながらも体調を崩します。
★ 若いからと安心してても病気になります。
★ 高齢でも全く病に縁の無い人もいます。


[免疫力を付けるには・・・)^o^(]...

★ 1日に一度は全身の筋肉、関節をほぐすことです。
★ 小食にし、腸を休めることです。
★ 足首がほぐれる歩き方をする事です。
★ 常に、背筋を伸ばし、胸を広げて深い呼吸をすることです。
 


睡眠時間は人生の三分の一以上を占めているのです。
毎日の睡眠に免疫力を低下させているのに気付いてください。
 

[免疫力を低下させているのは・・・(-"-)]

★ 寝床が柔らかい。
  ○ スプリングベッドは、全て柔らかいです。
  ○ 低、高反撥マット等、体重分散のマット、真綿のふとん。
  ○ 体が沈む寝床は柔らかいに入ります。
  ○ タタミベットに体が沈む蒲団を敷いても柔らかいのです。


★ 枕が柔らかい。
  ○ 頭の形状が残る枕は柔らかいに入ります。
    そば殻枕でも頭の形状が残ります。
 


殆どの方が当てはまるのではないでしょうか。
 

運動する人でも体調を崩すのは、寝具が悪いからだと考えます。
寝具は、赤ちゃんから年寄りまで使います。その寝具の選び方で免疫力が左右されているのです。
 

昔の人は質実剛健でした。
 

食事も無農薬で少量を食べ、板の間、タタミの上に薄い蒲団を敷いて寝ていました。ところが家は、暖房もなく寒かったので体を丸めて寝ていたので体を痛め短命になったと考えます。
今の家は温かく成り、暖房をしない人はいないでしょう。
 

体が冷えると免疫力は低下します。

 

[免疫力を向上させる(*^_^*)]

★ 寝床を体が沈まない敷ふとんにする。
  煎餅布団に替わるものとして毛布を敷いてください。


★ 寝床の下から冷えない対策をする。
  一般の家では差し支えないのですが、床下に断熱材を入れてない古い家は対策をしてください。


★ 枕は、本を5~6㎝に重ねてタオルを巻いてください。
枕は頭を載せるだけで良いのです。頸椎がほぐれることが大事です。


★ 身近な帯等で両膝を揃えて縛って寝てください。
両膝を揃えることは、体の軸を揃えることです。二足歩行である人間が寝ている時も両足を揃えて寝ることが良いのです。
体の軸が揃った姿勢は血液の流れが一番良いのです。又両膝を揃えて寝ることは、二本足の要である股関節を左右対称に保つことで骨盤の歪みを悪くしないのです。骨盤の歪みがないと腰椎、脊柱、頸椎の歪みを生じさせないのです。


★ 寝る姿勢は上向きが二足歩行の人間には良い姿勢です。
上向きで寝ることで横隔膜が大きく開くことで深い呼吸をしながら寝ることができます。上向きで寝ることで膝裏が伸びて緊張し疲れますので膝枕をしてください。


★ 敷ふとん、掛け布団は、体温を保持する蒲団が最適です。
寝汗をかかない蒲団に寝ますと熟睡ができます。
赤ちゃんが夜中泣いて愚図るのは寝汗をかくからです。赤ちゃんの寝床は湿っけていますでしょう。大人も年寄りも同じです。
寝る姿勢を科学的に分析したのは初めてでないでしょうか。
寝る姿勢で免疫力が向上するのです。
 


私の考案した「禅・砂ふとん日記」は、寝具の一つ一つを集約してセットにしました。
寝ながら免疫力を向上させましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=ZYHqv_Q_rDs