◆はだしのゲン


そういえばこの間の日本里帰りしたときのこと、新宿の書店で子供たちと本を読んでいた。
そうしたら後ろから声をかけられた。

「すみません・・・あのXX局のXXXという番組の者ですが、少しインタビューさせて頂いてもいいですか?」...

私: 「あっ・・私たちですか?いいですよ~~」

インタビュアー: 「はだしのゲンは映画なんかでご覧になったことありますか?」

私:「ありますよ~。私の時代のときはですね、古い映画ですが、石橋正次さんが主役の映画でね、ゲンと石橋正次さん役が焼け跡でさまざまなものが失われた中、力強く、知恵を使っていきていくさまを描いているんですが、印象に残ったのはですね、ピカにやられた画家の石橋正次さんとゲンのやりとりで、

「画が描きたかったら口で描け!!」

というゲンの言葉に立ち直っていく姿が、当時私小学生でしたがほんとにすんごい印象に残ってますね~!((あ~~年おもいっきりバレバレ))」

インタビュアー: 「ありがとうございます。そうですか?お子さんの方ですが、はだしのゲンの漫画は読んだことありますか?」

息子: 「・・・はい」

インタビュアー: 「どういう印象を受けましたか?」

息子:「えっえ~~っと、僕はアメリカで生まれていまして日本語の本を読むのがわりと時間がかかるときがまだありまして・・・ですから漫画で読めるのはほんとにありがたかったです。でもそれを読んだとき、感動したとか、泣けたとか、共感したとか、一言では言えないぐらいで、漫画と言ってもあの焼跡のドロドロした感じにはショックを受けました」

インタビュアー: 「そうでしたかー!ありがとうございます。では、お母さん、こういった本を読ませたきっかけというのはどういうモチベーションからでしょうか。それから今後どう言ったことを子供たちに伝えていきたいですか?」

私: 「あの・・子供たちにっていうか、みなさんにって言うか、アメリカ人にって言うかね。。ます先に伝えたいことはですね。
毎年、8月15日になったりしますと、広島平和記念式典とか、全国戦没者追悼式とか、二度と同じことを繰り返さないようにしましょう。とか日本人の中で大反省会やってますよね、

でもね・・・日本人は被害者ですよね。

まるでね、アメリカ人なんかはですね、原爆投下は間違ってない?早く戦争を終わらせるための必要悪?みたいなことを平気で言ってる米国民が5割もいるっていう調査結果があるんですよ。
おかしいでしょう?
 

毎年8月15日になったらね、あなたたちが、アメリカと組んで報道特番ちゃんとやらなきゃだめよね。だってアメリカ人は知らないんだん。わかってないのよ。
被曝するとどんだけ悲惨か知らないのよ!!!
どんだけの人間がいまだに苦しんでるか知らないのよ。

日本の中だけじゃなくてさ、アメリカ人にもね、あの人たちにも反省してもらわないとだめなのよ。
特にこの事実、悲惨さをね、もっとアメリカの子供たちに伝えないとだめですよね。そうですよね?

まぁ・・それと私のこどもにはね、どんなことがあっても戦争はいけない。それに参戦するなんてとんでもない。戦争にOKする党は問題外ってことも伝えたいわね。」

インタビュアー: 「大変参考になりました。ありがとうございます」

オールカットされたかしら??ははは。

はだしのゲンを読みましょう~~(^^♪





I woke up this morning and I reminded me about something that happened in Japan.
An interview!

We were at the Japanese book store in Japan, then someone came up to us and asked a question.

Interview: Would you allow us to interview you for Close up GENDAI on T.V?

Aiko: Me? Really!! Sure!!

Interview: Have you ever heard or seen the movie "HADASHI NO GEN"?

Aiko: Yes, the movie is very old because when I first watched it I was in elementary school.
The main character "GEN" was an artist, and when america dropped two atomic bomb in Japan, Gen lost of thought he couldn't drew anymore, but he did not give up, he draw pictures with his lips.

Interview: Thank you now a question for your child. Have you ever read the manga "HADASHI NO GEN?"

Son: Um......Yes.

Interview: What was your reaction?

Son: Uhhh....I was born in America so if actually takes me a while to read Japanese in book so I thankful it is in manga. I had so many thoughts but I was extremely shocked with all the people that died.

Interview: Thank you! Now another question for the mother. How do you want kids th think about HADASHI NO GEN?

Aiko: I want Americans to understand this, Every year, there is something in Japan for the kids to recognise war is unacceptable. But Americans should feel ashamed of themselves, they were the ones who dropped the atomic bomb.

Interview: OK! Thank you very much!!

I don't think it was shown on T.V ......Um....(^_^;)





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